AGH        宇都宮市 2006年3月竣工予定       

宇都宮市最東部、市街化調整区域内にたつ住宅です。
北側は通りの多い幹線道路、南側にはぶどう畑が広がるのどかな緑地帯です。
都内に住む70才代の夫婦が、土に親しみながら週末をすごす ための終の棲家です。
東端には寝室となる和室を、中央には天井高を確保したリビング、西側にはゲスト用ロフトとキッチン。
それらは勾配天井でゆるやかにつながり、物見台である二階バルコニーに連続します。
内装は松材多用し、田舎住宅のように濃く深い色がでることを 狙っています。
開発手続きを待っての着工予定です。

室内部分床面積約18坪  施工者;中村建設(宇都宮市中央/相見 積)  
 平成16年1月設計開始  2005年11月着工  2006年3月竣工予定

PIC-1 PIC-2 PIC-3

DETAIL
床の一部をアクリル板とし上部から光を落とす(PIC-1)
日光連山を望む物見台と風呂場に面すコート(PIC-2)
1Fからロフトへ続くなだらかな空間構成(PIC-3)

施工写真:::200602221撮 影:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

足場がはずれ、内部木工事が終了しました。

北 面道路より 玄 関ホール 和 室よりLDを望む

 

施工写真:::20051209撮 影:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

構造的な安定性を考え垂木&小屋梁にアゴを入れて屋根面剛性を確保しています。
断熱性能を考え垂木間にはスタイロフォームによる断熱&上部通気層が確保されています。

 


STUDIOPOH